この記事では、McIntosh(マッキントッシュ)のアンプの買取価格一覧や、買取の際に気を付けることについて説明しています!
McIntosh(マッキントッシュ)のアンプをオーディオ買取専門店にお願いするメリットとは?
「McIntosh(マッキントッシュ)を売る際に気を付けることを知りたい!」
「McIntosh(マッキントッシュ)の買取価格をできるだけ具体的に知りたい!」
そんな方は是非最後まで読んでみてくださいね!
目次
McIntosh(マッキントッシュ)の高価買取はお任せください!
大阪府大阪市にあるオーディオマニアでは、出張・宅配・店頭の3つの方法で日本全国からのオーディオ機器の買い取りに対応しています。
McIntosh(マッキントッシュ)のプリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ)、プリアンプ(コントロールアンプ)、パワーアンプ、SACDプレーヤー(CDプレーヤー)、アナログプレーヤー(レコードプレーヤー)や真空管アンプなどの買い取りは、ぜひオーディオマニアにご相談下さい!
専門知識のあるスタッフによる丁寧な状態確認と査定で、大切なオーディオ機器を新しいオーナー様に使って頂くためのお手伝いを致します。
弊社がMcIntosh(マッキントッシュ)を高価買取できる理由4つ
ここでは、弊社がMcIntosh(マッキントッシュ)を高価買取できる理由について説明しています!
お客様の大切なオーディオ機器を「どこに売ろうか悩んでいる…」という方は、是非参考にしてみてくださいね!
メリット
- オーディオのプロが丁寧な査定を行います!
- 古いモデルにも安定した需要があります!
- 壊れているもの(ジャンク品)でも大丈夫!
オーディオのプロが丁寧な査定を行います!
オーディオ製品はその型番や動作状態によって買い取り価格に大きな差があるため、専門家による査定が必要不可欠です。
70年以上の歴史がある老舗オーディオメーカーのMcIntosh(マッキントッシュ)は取り扱い製品も非常に多く、McIntosh(マッキントッシュ)を代表する製品でもあるトランジスタアンプや真空管アンプだけでなく、SACDプレーヤー(CDプレーヤー)やアナログプレーヤー(レコードプレーヤー)、スピーカーまで、時代によって様々な製品を製造しています。
真空管プリアンプのC22やモノラル真空管パワーアンプのMC275など、レプリカモデル(メーカー公式の復刻モデル)がいくつも発売されている製品もあるため、専門知識を持つスタッフによる査定が重要になります。
古いモデルにも安定した需要があります!
McIntosh(マッキントッシュ)は現在も圧倒的な人気を誇る有名メーカーで、アンプシリーズだけでなくSACDトランスポートなどのデジタル製品やアナログプレーヤー(レコードプレーヤー)まで幅広くラインナップしています。
その一方で、トランジスタアンプや真空管アンプを中心に初期の古いモデルにも高い人気がある事でも知られています。
レプリカモデルが発売されているモデルでは、最新モデルのMC275VIよりも発売当時のオリジナル(初代)MC275に価値を見出すユーザーが多い(逆に、新しいモデルを評価するユーザーも多いです)事もあり、特に状態の良い古いモデルについては驚くような価格がつく事もあります。
壊れているもの(ジャンク品)でも大丈夫!
McIntosh(マッキントッシュ)は古いモデルにも高い人気のあるメーカーのため、壊れているもの(ジャンク品)でも買い取りが可能です。
修理を続けながら大切に使い続け、古いモデルながらも良好な動作状況を維持している製品にも人気がありますが、壊れてしまっている部分があったとしても、修理履歴が無くオリジナルの状態が維持されていれば、高い価値が認められる場合もあります。
オーディオのプロの手によって丁寧な動作確認と査定を行うため、壊れてしまって処分するつもりだったアンプに思ってもみなかった高額査定が付く場合もあります。
McIntosh(マッキントッシュ)のアンプを高価買取するためのコツ
こちらではMcIntosh(マッキントッシュ)のトランジスタアンプや真空管アンプを高価買取するためのコツをご紹介します。
- まずは基本的な動作をチェック!
- いつも操作していなかったツマミや端子に注意!
- クリーニングは細かい部分や狭い所を重点的に!
- 真空管は消耗品として扱われるかも?
- 外箱や付属品はなくても大丈夫!?
まずは基本的な動作をチェック!
お持ちの製品を買い取り査定に出す前に、まずは簡単な動作チェックを行いましょう。
「動作確認の基本は電源が入るか?」「そして音が出るか?」
当たり前のようですが、長期間保管されている間に経年劣化で壊れてしまっている場合もあり、査定の際に「前に繋いだ時には動作していたのに!」とトラブルになるケースもあるので注意が必要です。
なお、動作確認時に音が出ない場合は、単純な接続ミスや操作方法の間違いによる不具合の可能性もあります。
オーディオシステムの接続や操作方法に不安がある場合は、無理をせずにプロに任せてしまうのも一つの方法と言えます。
いつも操作していなかったツマミや端子に注意!
普段あまり使用する事のない左右バランス調整などのツマミや使用していなかった端子は、操作時にバリバリと大きな音がする「ガリ」や接点不良などの動作不良トラブルが起きやすいポイントです。
古い製品の場合や使い方によっては、セレクターやボリュームにも注意が必要です。
ツマミを操作した時にガリ音がする場合は、電源を落として音が出ないようにしてから何度か操作を繰り返すと改善される場合もあります。
接点不良が疑われる場合には市販の接点復活材などは使わず、濡れふきんや綿棒などで軽くこすってクリーニングするようにしましょう。
クリーニングは細かい部分や狭い所を重点的に!
買い取り査定前のクリーニングでは天板やフロントパネルなどの広い面を重点的に磨きたくなるところですが、実は細かい部分や狭い所のクリーニングの方が査定に大きく影響します。
特に、端子やツマミの上に積もったほこりや端子の穴の内側、ディスプレイパネル外周の隙間などをしっかりクリーニングすると、それだけで生まれ変わったかのように綺麗になるものです。
頑固な汚れの場合には、無理に落とそうとするとキズや故障の元になってしまう事もありますので、ほどほどな所で抑えておくのも大切です。
特に、McIntosh(マッキントッシュ)の特徴ともいえるフロントのガラスパネルについては、キズや割れ、くすみなど外観の状態によって査定金額に大きく差が出てしまう場合もありますので、無理なクリーニングや薬剤を使用したクリーニングは避けるようにして下さい。
発売時期から考えて相応レベルの使用感については、査定に大きく影響しないケースも多くあります。
真空管は消耗品として扱われるかも?
プリアンプやパワーアンプなどの真空管アンプを多数製造しているMcIntosh(マッキントッシュ)ですが、古い製品の場合などは真空管の寿命によって不具合が発生するケースも多くあります。
数多くある部品の中でも真空管は特に寿命が短いため、消耗品として扱われることも多いです。
真空管については現在も安定して生産を続けているメーカーも多くあり、交換用の球を入手する事が出来ますので、真空管が原因である問題(ノイズや音が出ないなど)については、比較的軽度の不具合と判断される可能性もあります。
ただし、不良の真空管に電気を流した場合には、スパークなどの過電流によって周りの部品を壊してしまう場合も多くあります。
古い真空管アンプで「ブツブツ」や「ボッ」といった大きなノイズが出る場合には、個人での動作確認はあきらめて専門家に預けてしまった方が安全です。
外箱や付属品はなくても大丈夫!?
オーディオ機器買い取りの重要ポイントとして、「外箱や取扱説明書、メーカー保証書などの付属品が大事!」というのは定説となっています。
もちろん、取扱説明書や電源ケーブルなどの付属品が揃っていれば査定は高くなります。
特に、製品本体が美品であったり、比較的新しいモデルの場合には、付属品の有無が大きなポイントとなるのは事実です。
とは言え、McIntosh(マッキントッシュ)のように製品寿命が長い製品の買い取り査定で、20年前や30年前に購入した製品の場合には、無理に付属品を揃えようせずに一日でも早く査定に出す方が重要です。
「取扱説明書はどこかにしまっておいたはずだから・・・・」と考えている間に査定価格が下がってしまったり、ましてや長期間の保管による不具合が発生してしまったりしては本末転倒です。
また、正規の外箱や梱包材については繊細なオーディオ機器を安全に輸送するために必須ともいえる付属品ですが、オーディオマニアでは宅配買取を希望されるお客様のために梱包用の宅配キットをご用意しており、輸送時の心配も不要です。
上記の理由から、オーディオマニアでは付属品を揃える事にこだわらず、出来る限り早く買い取り査定の申し込みをする事をお勧めしています。
選べる3つの買取方法!
ここでは当店で選べる3つの買取方法について説明しています!
「どの買取方法がいいかわからない!」
という方は是非参考にしてみてください!
また、弊社では、電話でのお問い合わせも受け付けておりますので適切な買取方法がわからない場合は気軽にお電話ください。
宅配買取(無料の宅配キットで簡単梱包!)
オーディオマニアでは、日本全国を対象に宅配買取サービスを行っています。
まずはメール・電話などで買い取り希望の製品の型番や動作状況を分かる限りで構いませんのでご相談下さい。
お送り頂く前におおよその査定金額の目安をご案内致します。
宅配買取の一番のネックは梱包で、特にMcIntosh(マッキントッシュ)のように20kg~30kgが当たり前の製品では、まずその重量に耐えられるだけの段ボールを手配するだけでも困難ですね。
また真空管アンプやアナログプレーヤー(レコードプレーヤー)など梱包が難しい製品も多く、安全に梱包するためのしっかりした段ボールを手配するだけでも困難です。
さらに、繊細な精密機器を輸送するにあたってツマミや端子などに負荷がかからないように緩衝材を詰めていく作業は、オーディオ機材の梱包に不慣れな人にはまず不可能です。
特に、McIntosh(マッキントッシュ)のガラス製フロントパネルは割れやすい事でも有名で、輸送時に割れやヒビなどが発生してしまうケースもとても多いため、梱包には特に気を使う必要があるメーカーと言えます。
オーディオマニアでは買い取り希望の製品に合わせた宅配キット(無料)をご用意しているため、梱包についての心配は不要です。
事前にお届けする箱と緩衝材を使用するだけで、誰でも簡単にプロ並みのしっかりとした梱包が出来るようになります。
もちろん、配送する際の送料は当店で負担しますので、費用は一切かかりません。
出張買取(関西地域であれば当日出張可能!)
オーディオマニアでは、関西エリア全域(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)にて即日対応可能な出張買取サービス(無料)を行っております。
当店のスタッフがご自宅までお伺いしますので、「McIntosh(マッキントッシュ)のトランジスタアンプや真空管アンプは重くて持ち上げるだけでも大変!」という方も安心です。
特に、買い取り希望の製品が複数ある場合などは出張買取がお勧めです。
ケーブルなどが接続されたままの状態でも大丈夫。
ケーブルやアクセサリーも含め、オーディオシステム一式の査定も承ります。
査定した中の一部のみの買い取りはもちろん、全てキャンセルの場合でも出張料・キャンセル料は頂いておりません。
査定金額をしっかりとご検討頂いた上で、ご納得頂けた機材のみを買い取りさせて頂きます。
店頭買取
オーディオマニアの店頭まで直接お持ち込み頂く買い取り方法です。
車に載せてお持ち込み頂くなどの手間はかかってしまいますが、買い取り希望の製品をその場で動作確認致しますので、最もスムーズに正確な査定金額をご案内出来ます。
専門スタッフが出張買取などで外出してしまっている場合がありますので、事前にお電話にてご来店予定のご連絡を頂けると確実です。
高価買取リストを確認する!
McIntosh(マッキントッシュ)の歴史や、メーカーについて
今回はアメリカのハイエンドブランド、マッキントッシュを紹介します。
ハインドブランドの名門
McIntosh(以下マッキントッシュ)と言えば「ブラックフェイスのガラスパネル」「ブルーアイズ」「オートフォーマー(出力トランス)」と、思い浮かべるオーディオファイルは少なくはないでしょう。
またこれまで幾度となく評論家や、オーディオファイルに語られてきたサウンドは、もはや伝説とさえ言いきれます。
またマッキントッシュの音に惚れ込んでしまった、熱狂的なユーザーは数知れずと言えるでしょう。
マッキントッシュの誕生
マッキントッシュ(会社名マッキントッシュラボ)は、1949年に誕生したオーディオブランドです。
往年のオーディオファイルからは「マッキン」の愛称で呼ばれています。
創立者はフランク H. マッキントッシュで、今年でブランド設立70年を迎えた同社は、これまでアンプを中心にさまざまな製品をリリースしてきました。
ブランドのポリシーとして「製品には恒久的な信頼性と安全性を得る事」そして「デザインには完全さと永続を求める」を掲げ「音楽を聴くことを愛情を持ってサポートする」としています(輸入代理店のページより一部抜粋)。
ブランドの確立
設立当初は業務用の真空管(管球式)アンプを専門としたブランドで、1950年代に登場したモノラルパワーアンプMC30やMC70が初期の代表作と言えるでしょう。
その圧倒的なスピーカードライブ能力と低歪みなアンプは業務用に好評となり、次第にアメリカのオーディオファイルに知られていくようになります。
そして1960年代後半にコントロールアンプC22とステレオパワーアンプMC275が登場。そのサウンドクォリティは、かなり好評だったようです。
待望のトランジスタアンプの誕生
トランジスタの登場により、真空管アンプからトランジスタアンプへと移り始めます。
各社がトランジスタアンプを発売する中、マッキントッシュは沈黙を守り続けます。
そして1967年に満を持してトランジスタを採用したアンプが発表されます。
それはコントロールアンプC24とステレオパワーアンプMC2105で、最大出力105Wのスペックは当時驚きを持って迎えられました。
マッキントッシュは納得の行くクォリティーを目指す為に、十分な時間を掛けて本機を登場させたのでしょう。
またMC2105にはトランジスタアンプでありながら、オートフォーマー(出力トランス)が設けられているのも特徴でした。
なおこのモデルからブルーアイズが採用されています。
その美しさとフィニッシュの素晴らしさは、当時のオーディオとは一線を画していました。
MC2105の評価はこれ以上ないくらい高評価で、デザインの良さも相まってかなり話題になりました。
そして後に発売されたコントロールアンプC26(C28とも言われている)と、パワーアンプMC2105の組み合わせは、オーディオファイル憧れのセパレートアンプとなったのです。
マッキントッシュのさらなる発展
マッキントッシュは1970年代になると、スピーカーをリリースします。
そのスピーカーはXR5で、4ウェイ5スピーカーのマルチウェイ、マルチスピーカー構成でした。
リスナーに均一に音を届けるのを考えて作られたそうですが、サウンドは好みの別れる製品だったようです。
このポリシーは現在の製品でも継承され、現行モデルのXR100では4ウェイ15スピーカーとなっています。
もちろんアンプもリリースしていて、その中でもステレオパワーアンプMC2300は300Wの出力を誇り、ブリッジ接続時は600Wと強大なパワーが話題になりました。
デジタル化への対応
こうして発展していったマッキントッシュですが、時代の流れに敏感なのも同社ならではです。
1980年代になるとCDが誕生し、オーディオ業界にデジタルの時代が訪れます。
他のハイエンドブランドがCDプレーヤーの開発に難航している中、マッキントッシはMCD7000をいち早く発表します。
そして本業でもあるアンプは、ステレオパワーアンプMC2500を世に送り出します。
出力500Wブリッジ接続時1000Wは、当時としてはかなりのハイパワーアンプでした。その圧倒的なパワーから繰り出されるサウンドに「これぞマッキンのフラッグシップ」とオーディオファイルは興奮したのでした。
そして1989年に2代目社長であり名エンジニアでもあった、ゴードン・J・ガウが亡くなります。
新たな時代へ
ブランドの顔でもあったゴードン・J・ガウが亡くなった翌年の1990年に、マッキントッシュはクラリオンのアメリカ法人に買収されました。
その後2003年にはデーアンドエムホールディングスに買収され、2007年にはマッキントッシュジャパンが設立されます。
その後も買収は続き、2012年には多くのオーディオブランドを所有する、ファインサウンズグループにまたしても買収。
2016年に同グループに対してMBOを行い、現在はマッキントッシュグループとして傘下にソナスファベールやワディアを持つ企業となっています。
現在のマッキントシュ
アンプから始まったマッキントシュですが、現在のラインナップはかなり幅広くなっています。
プレーヤーからアンプ、スピーカーはもちろん、ケーブルやクリーン電源まであるので「オールマッキントッシュ」で揃える事も可能です。
iOS限定ではありますが、オーディオプレーヤーも用意されています。
アプリを立ち上げるとブルーアイズが画面に映し出されるので、マッキントッシュファン必携のアプリと言えるでしょう。
他にもブルーアイズを模した置時計や、ブランドロゴが浮かび上がる電飾の置物も作られているのは、それだけユーザーに愛されているブランドと言えるのではないでしょうか。
充実したアンプのラインナップ
アンプ作りから始まったマッキントッシュは、現在でも多くのアンプが用意されています。
現在のフラッグシップ機はプリアンプがC1100、パワーアンプがMC1.25KWで、プリメインアンプがMA9000となっています。
マルチチャンネル用アンプまで含めると、21機種ものアンプを作っているのです。
マッキントッシュがアンプにかける思いは、相当なものと言えるでしょう。
エンジニア「ゴードン・J・ガウ」
マッキントッシュを語るのであれば、「ゴードン・J・ガウ」は外せない人物です。
マッキントシュ設立初期からエンジニアとして参加し、後に2代目社長に就任。
サウンドを追求する気持ちが強い彼は、マッキントッシュの技術の代名詞とも言えるオートフォーマー(出力トランス)を生み出します。
トランスにはいくつかの巻き方がありますが、ガウ氏は研究に研究を重ねた結果、バイファイラー巻きトランスを出力トランスに使う事を導き出します。
バイファイラー巻きはとても手間の掛かる作業で、熟練した技術者が1個ずつ手作りしています。
このトランスを使った回路が1949年に完成した、あの「ユニティ・カップルド・サーキット(マッキントッシュ・サーキット)」となったのです。
これにより低歪かつ大出力が可能となったマッキントッシュのアンプは、たちまちオーディオブランドとしての地位を確立します。
この技術は改良を重ね現在のアンプでも使われていて、この回路がマッキントッシュのサウンドの源とも言われています。
ガウ氏はデザインにもこだわりがあったようで、あの特徴的なフロントフェイスは彼が考案した物だと言われています。
筆者はオーディオショップで初めて見た時に、ブラックフェイスに浮かび上がるイルミネーションを初めて見た時に「こんなに洒落たオーディオがあったんだ」と思ったほどです。
自社生産にこだわる
マッキントシュの製品の背面パネルには「HANDCRAFTED IN THE USA」と記されています。
さらに同社はフロントパネルからトランス、筐体等、他にも多くのパーツを自社で生産しています。
これだけのパーツを自前で作るのは設備投資が相当掛かるので、下請けメーカーに頼むのが一般的ですが、製品クオリティーを高めたい理由から社内生産としているそうです。
ここも同社のこだわりと言えるでしょう。
マッキントッシュサウンド
「濃密でマッシブな音」と言われるマッキントッシュですが、これがマッキントッシュファンにはたまらない魅力であり、好みの分かれる所でしょう。
リスナーに演奏者が迫って来るようなサウンドは、ジャズの迫真のプレイにはもってこいと言えます。
一方クラッシックでもそつなくなめらかに聴かしてくれるのは、さすがハイエンドブランドと言えるのではないでしょうか。
マッキントッシュ
マッキントッシュはこれまでの伝統を重んじつつも、常に新しい分野に挑戦しているブランドと言えるでしょう。
デザインはあえて変えずにいるのもそうですし、これまでの技術をブラッシュアップさせながら新しい製品をリリースしています。
一方ヘッドフォンアンプやヘッドフォン、スマートフォンアプリ等も開発していて、新しいジャンルにも積極的に取り組む気持ちを持っています。
新しい技術やジャンルに対応できずに消滅するブランドもある中、70年のも残っているのは、このような取り組みによるものと言えるでしょう。
現在はマッキントッシュグループとなり、多くのブランドを抱えるマッキントッシュは、これからも魅力的な製品をオーディオファイルに与えてくれると思います。
そして一目でそれとわかるデザイン、そしてゴードン・J・ガウが残したクラフトマンシップは、これからもマッキントッシュの栄光を輝かせ続けるでしょう。
McIntosh(マッキントッシュ)のアンプ買取型番リスト!
型番 | ジャンル | 査定額(付属品完備・動作品) | 査定額(ジャンク品) |
---|---|---|---|
MA7900 | プリメインアンプ | 〜¥365,000 | 〜¥219,000 |
MA7000 | プリメインアンプ | 〜¥355,000 | 〜¥213,000 |
MA6900G | プリメインアンプ | 〜¥280,000 | 〜¥168,000 |
MA6900 | プリメインアンプ | 〜¥240,000 | 〜¥144,000 |
MA6850 | プリメインアンプ | 〜¥150,000 | 〜¥90,000 |
MA6800 | プリメインアンプ | 〜¥150,000 | 〜¥90,000 |
MA6700 | プリメインアンプ | 〜¥280,000 | 〜¥168,000 |
MA6600 | プリメインアンプ | 〜¥280,000 | 〜¥168,000 |
MA6500 | プリメインアンプ | 〜¥140,000 | 〜¥84,000 |
MA6450 | プリメインアンプ | 〜¥100,000 | 〜¥60,000 |
MA6400 | プリメインアンプ | 〜¥105,000 | 〜¥63,000 |
MA6300 LTD | プリメインアンプ | ¥145,000 | ¥87,000 |
MA6300 | プリメインアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
MA5200 | プリメインアンプ | 〜¥170,000 | 〜¥102,000 |
MA230 | プリメインアンプ | 〜¥75,000 | 〜¥45,000 |
MA2275 | プリメインアンプ | 〜¥205,000 | 〜¥123,000 |
D100 | プリアンプ | 〜¥100,000 | 〜¥60,000 |
C8 | プリアンプ | 〜¥95,000 | 〜¥57,000 |
C500C+C500T | プリアンプ | 〜¥525,000 | 〜¥315,000 |
C500C+C500P | プリアンプ | 〜¥525,000 | 〜¥315,000 |
C2500 | プリアンプ | 〜¥255,000 | 〜¥153,000 |
C2300 | プリアンプ | 〜¥310,000 | 〜¥186,000 |
C22R | プリアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
C2200 | プリアンプ | 〜¥195,000 | 〜¥117,000 |
C22 | プリアンプ | 〜¥145,000 | 〜¥87,000 |
C20 | プリアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
C15 | プリアンプ | 〜¥45,000 | 〜¥27,000 |
C11 | プリアンプ | 〜¥175,000 | 〜¥105,000 |
C1000C+C1000T | プリアンプ | 〜¥585,000 | 〜¥351,000 |
C1000C+C1000P | プリアンプ | 〜¥585,000 | 〜¥351,000 |
MC75 pair | パワーアンプ | 〜¥205,000 | 〜¥123,000 |
MC7300 | パワーアンプ | 〜¥105,000 | 〜¥63,000 |
MC7270 | パワーアンプ | 〜¥105,000 | 〜¥63,000 |
MC602 | パワーアンプ | 〜¥330,000 | 〜¥198,000 |
MC601(PAIR) | パワーアンプ | 〜¥495,000 | 〜¥297,000 |
MC60 pair | パワーアンプ | 〜¥135,000 | 〜¥81,000 |
MC58 | パワーアンプ | ¥90,000 | ¥54,000 |
MC501 pair | パワーアンプ | 〜¥360,000 | 〜¥216,000 |
MC500 | パワーアンプ | 〜¥240,000 | 〜¥144,000 |
MC452 | パワーアンプ | 〜¥325,000 | 〜¥195,000 |
MC402 | パワーアンプ | 〜¥250,000 | 〜¥150,000 |
MC40 pair | パワーアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
MC352 | パワーアンプ | 〜¥210,000 | 〜¥126,000 |
MC303 | パワーアンプ | 〜¥290,000 | 〜¥174,000 |
MC302 | パワーアンプ | 〜¥205,000 | 〜¥123,000 |
MC300 | パワーアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
MC30 pair | パワーアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
MC275VI | パワーアンプ | 〜¥270,000 | 〜¥162,000 |
MC275 | パワーアンプ | 〜¥220,000 | 〜¥132,000 |
MC2600 | パワーアンプ | 〜¥185,000 | 〜¥111,000 |
MC252 | パワーアンプ | 〜¥180,000 | 〜¥108,000 |
MC2505 | パワーアンプ | 〜¥55,000 | 〜¥33,000 |
MC2500 | パワーアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
MC250 | パワーアンプ | ¥45,000 | ¥27,000 |
MC240 | パワーアンプ | 〜¥145,000 | 〜¥87,000 |
MC2301 pair | パワーアンプ | 〜¥805,000 | 〜¥483,000 |
MC2301 | パワーアンプ | 〜¥1,105,000 | 〜¥663,000 |
MC2300 | パワーアンプ | 〜¥105,000 | 〜¥63,000 |
MC2255 | パワーアンプ | 〜¥85,000 | 〜¥51,000 |
MC225 | パワーアンプ | 〜¥75,000 | 〜¥45,000 |
MC2205 | パワーアンプ | 〜¥55,000 | 〜¥33,000 |
MC2200 | パワーアンプ | ¥85,000 | ¥51,000 |
MC2155 | パワーアンプ | 〜¥65,000 | 〜¥39,000 |
MC2125 | パワーアンプ | 〜¥55,000 | 〜¥33,000 |
MC2120 | パワーアンプ | 〜¥40,000 | 〜¥24,000 |
MC2105 | パワーアンプ | 〜¥70,000 | 〜¥42,000 |
MC2102 | パワーアンプ | 〜¥245,000 | 〜¥147,000 |
MC207 | パワーアンプ | 〜¥205,000 | 〜¥123,000 |
MC205 | パワーアンプ | 〜¥185,000 | 〜¥111,000 |
MC202 | パワーアンプ | 〜¥105,000 | 〜¥63,000 |
MC2000 | パワーアンプ | 〜¥465,000 | 〜¥279,000 |
MC162 | パワーアンプ | 〜¥79,000 | 〜¥47,400 |
MC150 | パワーアンプ | 〜¥75,000 | 〜¥45,000 |
MC122 | パワーアンプ | 〜¥45,000 | 〜¥27,000 |
MC1201 pair | パワーアンプ | 〜¥565,000 | 〜¥339,000 |
MC1000 pair | パワーアンプ | 〜¥390,000 | 〜¥234,000 |
C500 | コントロールアンプ | 〜¥525,000 | 〜¥315,000 |
C50 | コントロールアンプ | 〜¥285,000 | 〜¥171,000 |
C48 | コントロールアンプ | 〜¥180,000 | 〜¥108,000 |
C46 | コントロールアンプ | 〜¥210,000 | 〜¥126,000 |
C45 | コントロールアンプ | 〜¥135,000 | 〜¥81,000 |
C42 | コントロールアンプ | 〜¥175,000 | 〜¥105,000 |
C41 | コントロールアンプ | 〜¥100,000 | 〜¥60,000 |
C40 | コントロールアンプ | 〜¥105,000 | 〜¥63,000 |
C38 | コントロールアンプ | 〜¥65,000 | 〜¥39,000 |
C36 | コントロールアンプ | 〜¥55,000 | 〜¥33,000 |
C34V | コントロールアンプ | 〜¥75,000 | 〜¥45,000 |
C33 | コントロールアンプ | 〜¥75,000 | 〜¥45,000 |
C32 | コントロールアンプ | 〜¥55,000 | 〜¥33,000 |
C30 | コントロールアンプ | 〜¥55,000 | 〜¥33,000 |
C29 | コントロールアンプ | 〜¥75,000 | 〜¥45,000 |
C22REP95 | コントロールアンプ | 〜¥125,000 | 〜¥75,000 |
C220 | コントロールアンプ | 〜¥170,000 | 〜¥102,000 |
C200 | コントロールアンプ | 〜¥260,000 | 〜¥156,000 |
C100A | コントロールアンプ | 〜¥220,000 | 〜¥132,000 |
C1000 | コントロールアンプ | 〜¥755,000 | 〜¥453,000 |
C100 | コントロールアンプ | 〜¥155,000 | 〜¥93,000 |
※こちらの価格は2019年9月現在のものです。料金は状態や時期によって変動いたします。
関連リンク
関連メーカー
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