【高価買取】ターンテーブルとは？買取相場や仕組みについて

2019年9月27日 2019年7月20日

ターンテーブルとは？

ターンテーブルはアナログレコードを再生する際に必要となる製品で、レコード盤を規定の速度で回転させるために使用します。

基本的には、自作キャビネットと組み合わせるような、回転するテーブル部分のみの製品をターンテーブルと呼びますが、レコードプレーヤー全体をターンテーブルと呼ぶこともあります。

主なメーカーはデノンやヤマハなどになります。

また、テクニクスなどのDJ用レコードプレーヤーもターンテーブルとして知られています。

ターンテーブルは大きく分けてダイレクトドライブ型とベルトドライブ型の2種類があります。

ダイレクトドライブ型は回転するプラッターの軸がモーターと直結しており、自動制御によって回転速度を安定させるモデルです。

回転および停止の際の力が強いため、比較的早い時間で動作が安定するなど、取り扱いがしやすいモデルが多いのが特徴です。

DJ用のターンテーブルのほとんどはダイレクトドライブ型になります。

ベルトドライブ型はモーターの力をゴムベルトや糸などで伝達する構造となっており、プラッターの慣性質量によって回転速度を安定させるモデルです。

モーターで発生するノイズの影響を排除できる利点がありますが、回転および停止の際の力が弱いモデルが多く、一般的に回転速度が安定するまでに時間がかかる傾向にあります。

その他、古い製品の中にはアイドラードライブ型のモデルもあります。

DJに憧れて購入したものの、今では使用することはほとんどなくなってしまった不要なターンテーブルを「売りたい」と考えているのならば買取ショップの利用がおすすめです。

状態の良し悪しやメーカーにも違いがありますが、買取相場は４万円ほどとなっています。

高く売るコツとしては、汚れや傷などをできるだけ除去しておくこととモデルチェンジをする前に売りに出すことでしょう。

ターンテーブルは現在でも新しいモデルが続々と発売されていますので、経年劣化が激しいものとなると数千円位の価値にしかなりません。

また、自身が持っているターンテーブルが希少価値の高い高価買取ブランドに指定されているものならば、発売時期などを選ばずに高く買い取ってもらえる可能性も出てきます。

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