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RAY AUDIO(レイオーディオ)はどんなオーディオメーカー?

RAY AUDIO(レイオーディオ)は、1984年に創業した国産のスピーカーメーカーです。

TADに所属していたエンジニアの木下正三氏が独立後に立ち上げたメーカーで、バーチカル・ツイン(仮想同軸)構成を特徴としたスピーカーシリーズは、世界中のレコーディング・スタジオにモニター・スピーカーとして採用されるなど高く評価されていました。

RAY AUDIO(レイオーディオ)の主な取り扱いオーディオ機器

初期のモニタースピーカーとしてはRM-6VおよびRM-7Vが特に有名で、ツィーターを中央に挟んでウーファーを縦にレイアウトしたバーティカルツイン(仮想同軸)方式はRAY AUDIO(レイオーディオ)が発祥だと言われています。

その後もKINOSHITA MONITOR(キノシタ・モニター)として大型のモニタースピーカーを多数製造しているほか、フランスのJMF AUDIOとの共同開発によって実現したモニター用パワーアンプ(Kinoshita-JMF)シリーズなど様々な製品でも知られています。

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