日本音響エンジニアリングのオーディオ買取はお任せください！

2019年11月4日 2019年7月31日

日本音響エンジニアリングはどんなオーディオメーカー？

日本音響エンジニアリング（旧：日東紡音響エンジニアリング）は、1972年に創業した国産のオーディオアクセサリーメーカーです。

建築音響や個人向け音響室、自社ブランドの製品の製造の他、音響試験や測定、騒音対策などにも取り組んでいる音のプロフェッショナルとも言える特徴を持った企業です。

家庭用オーディオ製品としては、ルームチューニング用のANKH（アンク）シリーズが有名です。

太さの異なる木の棒がいくつも並んだ構成をしている（アンク）シリーズには部屋の中の音響特性を改善する効果があり、音の”抜け”が良くなるとともに中高音域の厚みが増し、高い臨場感が得られるようになります。

壁際に設置するフラットタイプのANKH-I、部屋の角に設置するコーナータイプのANKH-IIのほか、気軽に設置できる小型タイプのANKH-III、天井コーナータイプのANKH-IV、床置きタイプのANKH-VIなど、様々な形状のモデルをラインナップしています。

やNESスピーカなどで、家庭用の製品と言うよりも、スタジオ向けのより高精度な製品が多いのが特徴です。

自社で請け負う建築音響や自社スタジオに導入されていたり、テレビ局やラジオ局、その他スタジオなどへの販売を行っています。

主な取り扱い機器がプロ向けのものであることから、一般にはなじみの薄い会社ですが、その高い技術力が日本の音楽シーンやテレビ番組などを支えている業界を代表する会社だと言えます。

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