【高価買取】レコードプレーヤーとは？種類、仕組みや買取相場について。

2019年9月19日 2019年6月6日

レコードプレーヤーとは？

レコードプレーヤーは、LP盤やSP盤などのアナログレコードを再生するための製品です。

CDなどのデジタル音源が主流となって以降、過去の音源として扱われることの多かったレコードですが、近年のハイレゾブームなどの影響もあり、アナログ再生の魅力に改めて注目が集まりつつあります。

国内、海外を問わず現行モデルとしてアナログプレーヤーを製造しているメーカーも数多く、またアナログレコードについても新譜が続々と発売されるようになりました。

現在の主な国内メーカーはテクニクスやデノン、オンキョーなど、海外メーカーではLINNやORACLE、Clearaudio などになります。

レコードプレーヤーには、大きく分けてアーム付きモデル、アームレスモデル、ターンテーブル単体の3種類があります。

アーム付きモデルは低価格帯に多く、レコードを回転させるターンテーブルからトーンアームまでが一体となった製品で、購入してそのまま使用できるモデルです。

アームレスモデルは使用するユーザーの好みに合わせて別途トーンアームを組み合わせるための製品で、ショートアーム用やロングアーム用の他、ツインアームを想定したモデルなど、様々なモデルがあります。

ターンテーブル単体のモデルは近年は非常に少なくなりましたが、ターンテーブルを取り付けるキャビネットから作成する必要があるモデルで、ユーザーの好みに合わせて自由に組み立てられるモデルです。

レコードプレーヤーの買取相場は、状態やブランドによって大きく価格の開きがある事が特徴です。

その中でも高価買取ブランドとされているのが「MICRO」のレコードプレイヤーで、高い商品では15万円以上の査定が付く事もあります。

すでに倒産しているメーカーですので、プレーヤーの希少性も非常に高い事から高値にも繋がっているようです。

そしてパナソニックのブランド「Technics」も、ターンテーブルタイプなどは高価買取が期待できるでしょう。

レコードプレーヤーを高く売るコツとしては、外箱や説明書などの付属品をできるだけ付ける事で査定がアップする事があります。

また修理が可能な部分は事前に直しておく事で、査定額のダウンをなるべく減らす事に繫がりますので、少しでも良い状態で査定に出す事が大事となっています。

※こちらの価格は2019年9月現在のものです。料金は状態や時期によって変動いたします。

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