AUREX（オーレックス）はどんなオーディオメーカー？

AUREX（オーレックス）は、東芝にて1969年より使用されていたオーディオブランドです。1990年にオーディオ事業部がONKYO（オンキョー）に譲渡されてブランドとしては一時無くなりましたが、2002年に東芝の子会社としてTLET（東芝エルイートレーディング）が設立され、2016年にはハイレゾ対応SD/USB/CDラジオのTY-AH1000が26年ぶりにAurexブランドとして発売されるなど、ラジカセシリーズを中心としたゼネラルオーディオブランドとして再始動しています。

AUREX（オーレックス）の主な取り扱いオーディオ機器

旧AUREX（オーレックス）時代の製品としては、プリメインアンプのSB-730やCDプレーヤーのXR-Z70、レコードプレーヤーのSR-510、3WAYのブックシェルフスピーカーSS-510など、幅広いジャンルのオーディオ製品を製造していました。

また、アナログ製品としてはエレクトレット・コンデンサー型カートリッジが有名で、C-401SやC-404X、C-400などの製品が評価されていました。

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