PANASONIC（パナソニック）はどんなオーディオメーカー？

PANASONIC（パナソニック）は、1935年に創業した国産の電子機器メーカーです。オーディオメーカーとしては1965年発売のスピーカーSB-1204より使われているTechnics（テクニクス）ブランドにて知られており、ダイレクトドライブを使用したターンテーブルの製品がクラブDJなどのユーザーを中心に評価されています。

Technics（テクニクス）ブランドは2010年をもって一時生産終了となりましたが、2014年にハイエンドオーディオのブランドとして再展開を発表し、高い注目を集めているメーカーです。

PANASONIC（パナソニック）の主な取り扱いオーディオ機器

PANASONIC（パナソニック）の製品としては、Technics（テクニクス）ブランドのダイレクトドライブターンテーブルSL-1200シリーズが圧倒的な人気があります。

1972年発売のSL-1200に始まり、1979年発売のSL-1200 Mk2、1989年発売のSL-1200 Mk3、1998年発売のSL-1200 MK4、2002年発売のSL-1200 MK5、2008年発売のSL-1200 MK6とモデルチェンジを重ねながら常に高い評価を受け続け、一時生産終了後の再展開の際にもGrand Class SL-1200GAEが発売されるなど、Technics（テクニクス）ブランドの中心的製品として常に位置しています。

中でも、ロングセラー機として定評のあるSL-1200 Mk3と、シリーズで唯一78回転SP盤の再生に対応したSL-1200 MK4は人気が高く、今も安定した需要のある製品です。

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